読書備忘録~故事成語①

年も明けたし、新しいことを始めてみよう!

ということで、長年の課題である読書改革に着手することにいたしました。

 

ただ、いつまでに何冊等の目標を立てるだけでは、あっという間に挫折してきた過去の数えきれない失敗をまた繰り返すだけという不安があったので、今回は毎日少しずつ読んで、心に残ったものを記録していく形で進めることにいたしました。

 

記念すべき1冊目は中途半端になっていた故事成語。

10個程度読んだら1番印象に残ったものを記録していきます。

 

人の際遇は、斉なる有り、斉ならざる有り。而して能く己をして独り斉ならしめんや。

己の情理は、順なる有り、順ならざる有り。而して能く人をして皆順ならしめんや。

 

人の身の上は、満足できる時もそうでない時もある。自分だけがいつも満足できるわけがない。

自分の感情は、穏やかな時もそうでない時もある。他人にだけいつも穏やかであることを求めることはできない。

前の記事

新年のご挨拶 ~2021年〜